車の豆知識④ バッテリー偏
- omakasetaiichi
- 4月13日
- 読了時間: 3分

皆さんこんにちは、Omakaseの中村です。
Omakaseのホームページをご覧いただきありがとうございます♫
今日は、車のバッテリーについてご紹介したいと思います。
さて、皆さん今お乗りになられているお車のバッテリーはいつ交換したか
覚えていらっしゃいますか?
自分もなんですが、分からない方が多いのでは・・・
ということで、まずバッテリーの寿命についてお伝えしたいと思います。
バッテリーの寿命ですが、おおよそ平均2年~5年といわれております。
(堅く見て約2年~3年)
ただ、あくまでもおおよそのためバッテリーの使用状況や車種によって10年以上使える場合もあれば、半年で寿命を迎えてしまう場合もあり、一概には決められません。
朝の出勤時、車のエンジンがかからない、、、
出先で車のエンジンがかからなくなった、、、というケース
意外と多く、自分の車は大丈夫と思っていても突然襲ってきますので注意が必要です。
そこでまず、バッテリーが弱ってきたときに出る症状をご紹介します!!
①エンジンをかける際エンジンをクランキングする音の勢いが弱かったり違和感を感じるようであれば寿命が近い可能性があります。特に冬場の寒い時期は発生しやすいです。
また、アイドリングストップ付のお車でアイドリングストップが正常に機能しない(エンジンが止まらない)場合も、バッテリーのパフォーマンス低下が影響していると考えられるため、できるだけ早く点検しましょう。
②パワーウィンドウやワイパーなど、電気を必要とする各パーツの動きが悪い場合も、バッテリーが関わっている可能性があります。ただし、必ずしもバッテリーが原因とは限らないため、他の前兆と組み合わせて判断しましょう。
③エンジンルームをのぞきこんだ際バッテリー本体に下記のような異変を感じることがあるようであれば寿命が近いと判断し、速やかに交換を検討しましょう。
・バッテリー本体が膨らんでいる・バッテリーの天板にバッテリー液が漏れている
・バッテリーの端子付近に粉がふいている・バッテリー液が変色しているなど、、、
このような症状を確認した際は速やかに専門家へバッテリーを点検してもらい、必要であれば交換することをおススメいたします!!
またあわせてバッテリーの寿命を延ばすコツもご紹介します。
①最低でも週1回は30分程度走行する。バッテリーはエンジンの回転(走行)で充電しています。走行時間が短くなるほど充電量が不足するため、週1回は30分程度の走行を心がけましょう。
②夜間走行の頻度を下げる。夜間走行は昼間よりも電飾・電装品を多く使用するため、バッテリーへの負担が高くなる傾向にあります。夜間走行がメインの場合は、電気使用量が蓄電量を上回る「過放電」に陥りやすいため注意しましょう。※特に夏の雨の日は注意!!
③バッテリー上がりの原因を作らない。バッテリー上がりは半ドアで車内灯が点灯したままになっていたり、ライトを消し忘れたりすることなどによる過放電が原因です。
バッテリーが上がると放置していても復活しないどころか、放置時間が長くなるほど回復の目途が立たなくなります。バッテリーが上がったときにすぐに充電できるとは限らないため、そもそもバッテリーが上がる原因を作らないようにしましょう。
バッテリーは消耗品ですので出来れば年2回、オイル交換のタイミング等で点検及び
電圧チェックするのをおススメいたします!!
Omakaseでは、メンテナンス代行サービス時バッテリー点検も行っておりますので
お気軽にお問い合わせください!!






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