車の豆知識⑤ エンジンオイルの交換目安
- omakasetaiichi
- 4月20日
- 読了時間: 3分

皆さんこんにちは、Omakaseの中村です。
Omakaseのホームページをご覧いただきありがとうございます♫
今回は、エンジンオイルの交換目安について
ご紹介していきたいと思います♫
さて、皆さんはエンジンオイルの交換はいつ、どのようなタイミングで
行っていらっしゃるでしょうか?
半年ごと、1年ごと、5,000㎞、10,000㎞、15,000㎞、車検時と、
期間や距離に応じてさまざまだと思います。
先に、エンジンオイルの役割と交換の必要性についてです。
エンジンオイルには、エンジン内部の潤滑や密封、冷却、洗浄、防錆などの
役割、作用があります。
エンジンオイルを交換しないとこれらの作用が低下し、エンジン内部の摩擦係数が
大きくなり燃費の悪化を招いたり、騒音や振動が増大したり、最悪はエンジン故障
といったトラブルを引き起こす可能性が高まります。
エンジンオイルは、昔からエンジンの血液といわれるほど重要な部品で
もしエンジンが故障して交換することになった場合かるく
数十万円(100万円超えるケースも)費用がかかりますので、
改めてエンジンオイルの交換は大事ですよね!!
では、交換時期の目安にいってみましょう!
最近の車のエンジンはダウンサイジングターボや低燃費、ハイブリッド、
クリーンディーゼルなど以前と比較するとより少ない排気量で燃焼効率の良い
エンジンが主流となっております。
それぞれのエンジンに交換時期の目安があります。
一般的には、
・低燃費自然吸気エンジン、ディーゼルが1年もしくは15,000㎞(10,000㎞)
・ダウンサイジングターボエンジン等の過給機付きエンジン及び軽自動車が
6か月もしくは10,000㎞(軽自動車のターボ付きの場合5,000㎞)
となっております。(それぞれ期間か距離どちらか早いほう)
ただ、こちらの目安は、ノーマルコンディション時の目安であります。
メーカーの交換推奨目安にはノーマルコンディションとシビアコンディション
があり、シビアコンディションの場合上記目安の半分が推奨されております。
ここでひとつ、皆さんに注意していただきたいポイント!!
シビアコンディションって、過走行や悪路走行、山道走行などを頻繁におこなう
イメージがありますが、短距離走行の繰り返しや、低速走行及び
アイドリング状態が多い、たまにしか車を動かさないこともエンジンにとっては
シビアコンディションに入ります。
という感じで、上記目安を参考に大事な愛車を長持ちさせるためにも
エンジンオイルの管理を見つめなおしてみてはいかがでしょうか?
※Omakaseでは、このようなエンジンオイルの交換管理もお客様と
お打ち合わせの上おこないますので、気になる方はお気軽に
お問い合わせください!!






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