アイドリングストップ機能について
- omakasetaiichi
- 5月27日
- 読了時間: 3分

皆さんこんにちは、Omakaseの中村です。
Omakaseのブログをご覧いただきありがとうございます♪
今日のお題は、アイドリングストップ機能
もうすでにご存じの方も多いと思うのですが改めてご案内します。
そもそもアイドリングストップ機能とは?
2009年頃から各メーカーが本格的に採用し標準装備化された機能で、
信号待ちや渋滞中に、車が停止したときに自動的にエンジンを止める機能です。
ブレーキを踏んで停止するとエンジンが止まり、ブレーキを離す、またはアクセルを踏むと再始動する機能ですね!
では、メリットとデメリットをまとめてみました。
☑️主なメリット
1:燃費の向上
→ 無駄なガソリン消費を減らせます。特に信号待ちの多い市街地で効果的です。
2:排出ガスの削減
→ エンジン停止中は排ガスが出ないため、環境に優しいです。
3:静音性
→ 停止中はエンジン音が消えるので、静かになります。
が主に上げられます。上記の中でも特にメーカーは環境問題を意識して採用した機能
では次に
✅注意点・デメリット
1:バッテリーへの負荷・負担が大きい
→ 頻繁なエンジン始動でバッテリーへの負荷・負担が増え、専用の強化バッテリーが必要。また、バッテリーは消耗品ですので交換時の金額負担も大きい。
2:エアコン性能への影響
→ エンジン停止中は冷暖房が送風になる為、それぞれの機能が弱くなる。
(最近の一部車種には、アイドリングストップ時にもエアコンの性能を維持するモデルもあり。)
3:機能してほしくない場面もある
→ 例えば、短時間で再発進する場面(信号の右左折待ち時や一旦停止時、渋滞時、坂道発進時) など
になります。
ただ実際、ここに挙げた機能のメリットに関してはあまり実感を得られない方も多いのでは?
「自分は、正直煩わしいし、無くても良い機能かなと思ってます。」
特にこれからの季節はアイドリングストップが機能した瞬間、車内の快適性を奪われてしまうのが嫌ですよね!
で、この機能がついている車両にはほとんど機能をオフにするボタンがついておりますので状況に応じて機能のオンオフを使い分けましょう!
ただ、これがまた面倒なんだな、なんでって車を始動するたびにボタンを押す必要があるから!!「ここで、`耳寄り情報‘ 社外品でこのアイドリングストップ機能をいちいちボタンを押さなくても常にオフ状態を保つパーツが出ております。煩わしいとお思いの方は取り付けを検討するのも良いかも!」
もちろんOmakaseでも取り付け出来ますので必要な時はご相談ください!
以上、今日はアイドリングストップ機能についてでした。
最近は、一部メーカーからこの機能を廃止する動きもありますので、あと数年後にはなくなるかもしれない機能かも!?





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